YouTubeで憂国のモリアーティを調べていたら日テレプラスchannelで配信されている「2.5次元ナビ!」を見つけたので見てみました。
2020年6月3日に投稿されたものでした。
平野良さんと西森英行さんが話しているYouTubeです。
お二人が話している憂国のモリアーティの舞台はこちら。
平野良さんと西森英行さんの対談が聞ける回でした!当時はまだコロナ禍。
エンタメ業界が大打撃を受けてた時のお話でした。
当時はまだ舞台の世界を全然知らなかったので、この業界が大変な状態なことはニュースで知る程度でした。
このころはまだ憂国モリアーティOP.2前のことですね。調べてみたら2020年7月31~でした。
本当にコロナ禍の大変な時に生み出された作品なんだな~と実感します。
二人がリモートで話してましたがとても仲よさそう。
信頼関係を感じます。
憂国のモリアーティを作り上げたお話をいろいろされていました。
演出家の西森さんのこと全然知らなかったんですけど、めちゃくちゃいい人そう。
高校と大学で教師をしていたらしいです!話し方や相槌が先生だった。
平野さんが生徒のように見えました。エクスクラメーションマークが認識できない平野さん笑える。
モリミュ1作目はアニメよりも前の作品なので、やはり原作の漫画を頼りにみんなキャラクター作りをされたと思うんですけど、その中でもシャーロック・ホームズは世界的に有名だし、いろんな役者さんが演じられているキャラクターということで、平野良さんも役者として嬉しい気持ちと、めちゃくちゃプレッシャーも感じてたって言ってました。
憂国のモリアーティの原作以外にも、映画や小説などいろんなシャーロックを勉強して、予習して舞台に臨んだようです。稽古の顔合わせの前日お酒をいつもより多めに飲んで挑んで、当日おなか壊してたエピソードは笑いました。
自然にシャーロックを演じていたように思いましたけど、実際はすごく緊張していたって話を聞けて面白かったです。
他の役者さんのお話も聞きたくなったな~。見れていないだけでそんなトークショーみたいなのはあったんだと思うんですけどね。
平野さんが「稽古場は練習するところではない。自分が考えてきたところをぶつけるところ。」みたいなこと言ってて、なるほど、そうなのか!って驚きでした。
平野さんてめちゃくちゃ真面目な人なんだな。
けっこうお茶目なイメージがありました。
こんな大真面目に、本気でお芝居をされてるんだ。だからあのシャーロックが生まれたんだ。ほかの演者さんもきっと同じ気持ちでされてたから、モリミュはあんなにすごい作品になったんだろうな~と思いました。
役者さんのこういう裏話を聞けるの楽しいですね。
鎌苅健太さんも原作のシャーロックホームズ読んでるみたいでしたしね。
リモートで行うお芝居の可能性の話を真面目にされてましたけど、やはりお芝居は生でみたいですね!あの空気感、一体感。体全体で感じられるあの感じ。
現地まで向かって感じるあの高揚感。感動はやはりDVDで観るのとは違いますね。
ただ地方民なので配信で観れるほうがお財布には優しいですけどね。
最後に西森さんがモリミュOP.2の宣伝をされてますが、本当に楽しい現場なんだなって思いました。
稽古の時点でこの作品は面白い!って断言できちゃう作品。
モリミュに出会えて本当に良かったな~と改めて思います。
モリミュに出ているほかの演者さんの作品ももちろん、西森さんのほかの作品も観てみたいなって思いました。
調べたらペルソナ5が舞台化されるんですね。ゲームはしたことあるから観てみたいな~。でもその前に薄桜鬼のDVD揃えたい…。