地元にディズニー・オン・クラシックが来てくれたため、初めて行ってきました!
毎年全国をまわっているみたいですが、今回は美女と野獣ということでとても楽しみにしていました。
ディズニーオンクラシックについて、私が体験してきた感想を書いています。
興味があるけどまだ行ったことがない方の参考になると嬉しいです。
- ディズニーオンクラシックとは
- 開場・開演時間
- グッズ販売について
- プログラム
- 魅力あるシンガーたち
- 子供も参加は大丈夫?
- 車椅子の方は?
- 全国公演での演出
- 終演後にパンフレット購入
- どの席がいい?
- 余談
- 感想
- 豆知識(ネタバレ?)
- まとめ
ディズニーオンクラシックとは
20周年を迎えた日本最大規模のオーケストラ・ツアー
ディズニーのアニメーション、映画、テーマパークなどで生まれた“音楽”に焦点をあて、フル編成のオーケストラと、ヴォーカリストの素敵な演奏にのせてお届けする、大人のための音楽会です。
ディズニー・オン・クラシック公式サイトより
開場・開演時間
全国共通かもしれませんが、私が行った倉敷公演は
開場は16時。
開演は17時でした。
終演時間は19時45分くらいでした。
休憩は第一部のあと20分ありました。
15時50分ごろに着いた頃にはもう開場に並ぶ人の列ができていました。
グッズ販売について
グッズ販売があるため遅く行くとかなり並ばないといけなくなると思います。
グッズに早く並ぶためには少し早めに行くことをお勧めします。
グッズ購入できるタイミングは終演後もあるのでそこまで焦らなくてもいいかもしれません。
(もしかしたら休憩中も購入できるかも?)
スタッフの方がずっとアナウンスしてくれてるのでグッズの列などはすぐわかると思います。
開演前にグッズを購入したい方は早めに行って列に並びましょう!
会場でもグッズ一覧はパネルや実物が置いてありますが、その場でじっくりとは見ていられません。
事前にネットでチェックしておくのをお勧めします!
プログラム
第一部 ディズニー100周年の歴史
ウォルト・ディズニーとアニメーターたちスタッフたちの歴史を名作の曲とともに演奏していました。
休憩
皆さん休憩中に舞台上の写真を撮っていて、行列ができていました!
スタッフの方が最後尾のパネル持っていたのでわかりやすかったです!
真正面から撮れるので撮っておきたいですね!
私は一階に降りる元気はなかったので眺めてました。
第二部 美女と野獣全編
第二部はアニメーションの美女と野獣を全編でした。
スクリーンの映像と、シンガーたちの素敵な歌声と、オーケストラの素晴らしい演奏を体全体で感じられました。
魅力あるシンガーたち
日本人キャストの回もあるようですが、今回は海外で活躍するシンガーたちが来てくれていました。
そのため歌は全て英語で歌われていました。
どのシンガーもうっとりする歌声で最高でしたよーー!!
下手に帰る時にめちゃくちゃファンサービスしてくれる素敵な人たちでした。
映像、生演奏、歌手たちの歌に合わせての動きなど見るところはたくさんあります!
映像に夢中になりがちですが、歌手も映像と同じ動作をしていたり、客席まで降りて握手してたりして目が離せません!
子供も参加は大丈夫?
ディズニーオンクラシックは未就学児は入場できないようです。
小学生くらいの子供たちを何人か見かけました。
ドレス着てる子もいて可愛かったです。
公演時間が長いので、長時間座っていられる子なら大丈夫でしょう。
ペンライトを振りながら楽しむ場面もあるので、子供さんも楽しめると思われます。
車椅子の方は?
私が今回行った倉敷会場では車椅子の方もいらっしゃいました。
スタッフの方がテキパキ誘導されたり説明されてました。
スタッフが車椅子持ってくるので終演後も席にいてくださいね〜って言ってて、ちゃんとしてるなって思いました。
大混雑するので車椅子の方は移動が大変ですが、スタッフがちゃんとついてくれていました。
全国公演での演出
日によって演出が少し違っていたりするようです。クリスマス付近はクリスマス演出だったり、ヴィランにフォーカスした演出だったりなど、日によって変わるようです。
詳しくは公式サイトのスケジュールでご確認ください。
ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2023 | コンサート企画制作-ハーモニージャパン
終演後にパンフレット購入
グッズは我慢しようかなと思ったのですが、歌手の方やオーケストラの情報が知りたかったので買ってしまいました。
全60ページもあり、めちゃくちゃ高級感ある作りのパンフレットでした。
出演者の情報の他にも第一部で歌われた歌の歌詞が書かれていたり、作品の歴史が載せられていました。
第二部の美女と野獣は絵本のように写真と文章が載っていて、とても美しいです。
じっくり楽しめるパンフレットだなって思います。
どの席がいい?
倉敷市民会館限定となってしまいますが、今回私はA席のチケットを購入し、2階席の前側の席でした。左寄りだったため、少し斜めから見るようになりますが、全く問題なかったです。スクリーンも視界を遮られることなく見ることができました。
S席は1階席の中央前寄りなのだと思いますが、シンガーたちが降りてきてくれたりファンサービスを受けることができそうです。また近いのでキャストたちの顔をしっかり見たい方はS席をお勧めします。席指定ができないため、運要素ではあります。
A席でも映像は十分見えますが、人の顔はくっきりは見えませんでした。しっかり見たい場合は双眼鏡を持参することをお勧めします。
でもスクリーンに映像が流れているので、全体を見るほうが楽しめる気はします。
倉敷市民会館の2階席は急勾配なため、前の人の頭が邪魔で見えないというのは全くありませんでした。ある劇場の座席は左右も前も狭くて、前の人の頭で視界が遮られるということも多いですが、今回はかなり快適に見られました!
舞台から客席がけっこう近い気がするので、キャストが2階席にも気づいてファンサービスしてくれました。
余談
帰ってすぐにアニメーションの美女と野獣を観てしまいました。
感想
第一部はウォルトディズニーのアニメーターたちの歴史を作品とともに紹介していました。
MCのささきフランチェスコさんの滑らかな語りでとても引き込まれました。(めちゃくちゃイケボ)
蒸気船ウィリーからはじまり、ラストはファンタジアの「威風堂々」をオーケストラの生演奏とシンガーたちの歌声で奏でられます。
蒸気船のウィリーの口笛もその場で口笛吹いてて面白かったです。
スクリーンには映像も映し出されているのでさらに作品に引き込まれます。
1番最初にできたカルフォルニアのディズニーランドの中心に建つお城は眠れる森の美女だったのですね!シンデレラ城かと思っていました。
知らなかったディズニーの歴史を心地よい声で語ってくれていました。
全く噛まないささきフランチェスコさん。
音楽に力を入れている通り、全部の作品の音楽がとても心に響きました。
子供の頃から聴いていた音楽たちが、生演奏で聴けるのは本当に贅沢な時間だったなと思います。
第二部は美女と野獣のお話を絵本のように映像と音楽と歌で演出されていてびっくりしました。
てっきり演奏のみかと思っていたので、ストーリーやセリフが聴けてとても良かったです!!
一部の音楽ではみんなでスタンディングで手拍子する場面もあり、恥ずかしさもありましたが会場での一体感を感じられました。
ストーリー全編の音楽を生演奏で聴ける。本当に耳が幸せでしたね。贅沢な時間です。
豆知識(ネタバレ?)
これを読んでいるディズニーファンの方ならご存知かもしれませんが、ガストンが最後に城から落ちるシーン。
あのシーンはガストンが確実な死を迎えてるという印として、瞳にドクロの絵が描かれているようです。
実際にスクリーンにもその場面が映されていたようで、私は全く気づきませんでしたが、こんな細かいところにディズニーの遊び心(?)があるなんて。と驚きました。
まとめ
今回初めてディズニーオンクラシックに行ってみましたが、オーケストラの生演奏と最高の歌声を聴くことができて本当に幸せな2時間45分でした!
ウォルトディズニーの歴史では、過去のディズニー作品とともに、ウォルトディズニーがどんな気持ちで作品を作っていたのか、懐かしい名作たちの曲とともに聴くことができて最高でした。
第二部では美女と野獣の全編を、これまた生演奏で聴けてとても幸せでした。
スクリーンには映像も映されているので、アニメーション映画を観ているようでした。
美女と野獣が好きな方はぜひ聴いてほしいです。
毎年開催されているので、来年もまた行きたいなと思いました!
Amazonmusicでディズニー・オン・クラシックの曲が聴けます!
ここまで読んでいただきありがとうございます!